最近流行のシクロング。KCTC用語として。

KCTCはツーリングクラブなのですが、2017年の旅はオールロードにルートを再定義です。

若輩coffeeチームのプロデュースはなかなかで、今回は稲業ダム以上の立体感あるルートでした。

アンパンマンローソンで食を補給し日ノ御子から谷相へ。
グッドパノラマ、ハーブ香る魔女の家から先は自販機もありません。

峠のcoffeeスポットまでアタックします。
苔生した広場で至福の昼を過ごし、朽ち果てた無線中継所からのダウンヒル。

シクロクロスバイクで降りのダートは攻め攻めです。
滝の絶景が隠れていそうでしたが、SPDシューズでもこれより先には攻められず、の三角木馬。

豊永から国道の予定を変更し、折角なのでLEBEN分岐まで登り返し、四国を代表する立体ラインの一つである梶ヶ森トラバースラインを飛ばします。

真の目的たるひばり食堂は15時で完売閉店でした。
残念!
ヘラペコたる若輩チームは根曳で帰ります。

2017/06/18
96km
ライド時間5h30min
獲得1900m

シクロング、面白いですよ。

CdJ 勢和多気国際クロスカントリー 後編

酔い目覚めです。
体調はまずまず。

朝一のレースに対して、朝の試走は30分のみ、かつそのままステージング(スタートラインに順番に並びます)なので、ゼッケンや補給食を忘れずに。ウォーミングアップ代わりになってちょうどいいのかな。

フィードはシンプルにポカリ水を出してもらうことにしました。
奥のフィードゾーンは狭く状況が見づらいので、不慣れな自分たちには補給チャンスは少なくなっても手前が良さそうです。

3、4戦目になり、顔見知りのライバルも増えてきました。
30名程度の少ない人数ですが、もちろんスタートで前に出る大事さは同じ。
おかげさまで3番目に呼んでいただいて最前列のいい位置に立てました。

2列目付近から猛烈な2名が前に出ます。
3番手でダブルトラックに入ります。

2分差でチャレンジがスタート。
こちらも30名ほどの中、
KWKBが2番手!
OZZYさんも10番手付近のいいところで出れたようです。

朽木、そしてもみの木4時間の後のせいか、とりあえず登れます。
試走で痛めた足首は意識して踏むことで左右を揃えていきます。
しばらくすれば痛みを忘れられそうです。

なんと登りなのに一人かわし!2番手。
朽木であんなに抜かれたのに。

降りで先頭に出られるか、アタックです。
バンクの加速で横に並んだぞ…、からのフロントが抜けて転倒1回目…

この時に小坂さんに抜かれたようです。

3番手で”古道”ドロップを、抜き方を悩みながら、降りる。

フロントセンターに余裕があるのでゆっくりでも問題なし。
流石に飛びながら追い抜くのは止めておこう、の笑顔。

キャニオンを超えていく、チャレンジ先頭と、エスケープラインのKWKBマン。

この勢和多気のコースは”プロセクション”としていくつかの難所があり、タイム差にデメリットのあるエスケープも用意されています。

この選択が明暗を分けます。
付いた差は5秒程度かもしれませんが、この後アドバンスの後方集団に追いつく際の混乱で先頭を逃してしまったようです。

その頃、遠征リーダーたる自分はキャンバーをまっすぐショートカットしようとして失敗、割と激しく前転します。
ブシュ!
嫌な音がしましたなあ。
4、5名ほどに抜かれたようでした。

心も折れるがハンドルも曲がっとる。
終わった!と思ったけれども、タイヤの空気は残っているようです。

序盤での失敗は順位を大きく変えます。
表彰台から圏外へ。
むしろ抜かれながら励まされ、ありがたいが悔しいがで混乱しながらも堪えられて、登り切りました。

そして降ります。
へち向いたハンドルでバランスをとらねばなりません。

1人、2人抜き返しながら、さらに前を追いかけます。

このまま”猪落とし”を飛び下ります。

OZZYさんはきちんとエスケープ。

”岩清水”は安全に降ります。
飛べる人用の最速ラインがあるらしいのですが、ちょっと無理。
ドロッパーを付けたらジャンプラインに挑戦してみたいですがレース中に出来るかはわかりません。

慎重に集中するOZZYさん

笑顔こぼれるKWKBマン

3名パックとなりました。
2周目に入ったところでフィードに工具を頼みます。
ハンドルが曲がったまま最後までイケるかどうか。

表彰台は無理でもせめて5位は目指したい!

なんとまたも登りなのにパックの先頭に出れました。
次に見えた前方の選手はよくお見かけする降りのめっちゃスムーズな選手。

2回目の猪落としの前のダブルトラックで追い付き、またまた登りで追い越します。

コース横から2位!2位!

アレ?!

岩清水の登り返しで掌が攣りそうになりました。

ラスト3周目に入ります。
表彰台争いとなったら工具は無しです。
フィードからボトルだけでそのまま登ります。
両足にも兆候がありますがこうなったら斜度のキツイところで休むわけにはいきません。

タレないように気を付けて精一杯回します。

最後の登りの手前で1位の選手、小坂さんとすれ違います。
うーんこれは追いつかないナ…
しかし後ろも離れているようです。

このころには曲がったハンドルにも慣れてきました。
ただ、攣りそうな足でなんでもないコーナーリングやジャンプで踏ん張りが利かず得意なつもりの降り系でペースダウン。

とはいえ猪落としはばっちり決めてやりました。
がスピードが乗りすぎて出口のドロップをフラット着地。
攣るところでした。

(最後を登り切って内心ホッとするリーダー)

チャレンジ2名はそれぞれ2位!、11位で走り切ったようです。
特に転倒なくこのテクニカルコースでのレースを走り切ったのがチーム遠征として良い結果でした。
(リーダーを除く)

1年ぶりにユースに挑戦したUZ君も、キャニオンで爆裂したのにレース中にリベンジ出来たのは凄かったです。
…インターバル練習もして今度は完走を目指しましょう。

今回は自分たちだけでなく3チームで合同レースキャンプを楽しみました。
一応このテントから表彰台が3名も出たことになりました!

あとで振り返れば記念すべき遠征だったと思えそうな2日間です。

サスペンションについて、
フラットコーナーでの進入にはよい感触がありました。
結局コケているので、もう少し詰めて行けそうです。

ボロタイヤについて、
レース状況に耐えられたのでシーラント、タイヤパッチともに十分に信頼できます。
特にフロントが息を吐きましたが、1.8→1.3barで耐えてくれたのはNoTubesRACEシーラントとbontragerのTLRシステムが効いてくれたようです。
使い続けていくでしょう。
このリアタイヤはもちろん…今後は練習用です。

チェーンガイドについて、
ノートラブルでした!
転倒やジャンプ直後の踏み返しなどもありましたが落ちることはなく、また変速はやはりスムーズになりました。
また各会場の違ったコースで確かめていきます。

次は全日本。
まさかのクラス昇格に伴い今シーズンの遠征計画は変わってしまいそうです。
嬉しい悩みです。

CdJ 勢和多気 国際クロスカントリー 前編

マウンテンバイクの大会にチームで四国の外に出るのは久しぶりです。
賑やかなヤマネバス(デリカ号)

三重県の勢和多気町の、ワールドカップをイメージとしたというテクニカルコースです。
一昨年の初開催・初参加の時は七転八倒の苦戦と楽しいキャンプの思い出とがあります。

今回は自分がアドバンス、そしてチャレンジクラスに2名とユースに参加する高校生1名が初めてでどれだけ攻略し、いいレースに出来るのかが大事です。
今までは自分一人でちゃらんぽらんだったのでしっかりしないといけません。

特にチャレンジとアドバンスが朝一同時出走なのでレース中のサポートが出来ない。
つまり前日試走までにどうコースを走るのかを確認して、転倒などでのリスクを十分に減らしておかねばなりません。

バイク : TREK Top Fuel 9 SID&monarch XX
クランク: STAGES POWER M985 172.5
シフター : XTR M985 + Oneup RAD Cage 30×11-40T 10s
ブレーキ : MAGURA MT8
ホイール : bontrager MUSTANG pro
タイヤ : bontrager XR1 29×2.2 1.8bar

今回は3つテストしてみます。

1. サスペンションのリバウンドを抜いてみる

2. タイヤシーラント、Notubes RACE sealant、および各種タイヤパッチ
かなりの暴挙ですが。
これを最後にしますので…。
先日の箱館山ダウンヒルに使いボロボロになったタイヤにパッチを宛がいます。
マルニとTIPTOPのパッチ、ゴムのりを組み合わせて定着性を確かめたりして実に16か所。
1時間で0.3barほど下がります。外周部の小さめの穴10か所はそのままです。これをリア。

3. チェーンガイド
八幡浜、箱館山と痛い目に合ったチェーン落ちについて対策です。
本国にも在庫が無かったものをTREK JAPANが手配してくれました。
その専用のFD取り付けナットに交換してガイドを装着します。

ガイドは敢えてOneUpComponentsから個人輸入です。
M985クランクと干渉するので32T用ですが概ねOK。

また、そもそも根本的にキャパシティオーバーだったRDを調整します。
ケージを変えてプーリーをオフセット。
スタビライザー部をグリスアップすることでテンションを上げつつも変速時レバーの重さが軽くなりました。

チーム員はそれぞれ攻略をまとめられたようです。

さて、温泉です。

壱岐サイクルフェスティバル!

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試走の土曜日は梅雨入りの初日でした。
壱岐牛をお昼ご飯に午後は雨足が強くなるものの、壱岐が初めてのメンバーも沢山、そのまま周回します。
しかし低体温。
早目に宿に帰りました。
一部はやはり壱岐焼酎の買い出しへと。
蔵がたくさんあります。

ただこの雨も夜におおむね通り過ぎそうです。
風が強くなっています。

晩御飯は恒例の海の幸をしっかりお腹に掻きこみます。
今年の宴は珍しくそこそこに、あっという間に皆は落ちていきました。

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さて、今年はいよいよ登録クラスでエントリーしました。
エリートなら前に並ぶことが出来ます。
30番手。
ロードレースで競技者登録で出るのはほぼ初めてです。
恥ずかしくない走りをしたいものですが、体重は相変わらず。
足は回っているので、最初のふるい落としの坂は勢いでイケる!と自分で自分を洗脳します。

真後ろのエキスパートクラスの最前列には見知った方が、健闘のやり取りをします。
なんと朝の5時に並んだそうです。
気合いが凄い。

風は強い。
離れたら前の集団に追い付くのは難しそうです。

今年のアクチュアルスタートは早目で大橋に入るや鳴り響きます。
スピードが速まり、回りが一気に前へと上がってきます。
それでも40番手以内で登り始め、むしろ少し前へと上がるくらい登れています。

五台山6分切り出来た甲斐がある!
初公道レースの高知工業Y君も上がって来ました。
彼はこのまま先頭集団でイケそうです。

励ましながら自分もカケて前へと。
段々と全身に痺れのような感覚が広がりますが、耐える。
登り切ったあと中切れが起こりかけ、更に鞭うって追いかけました。
追い付いた。

そしてもう一段!
登りがあるのを忘れていました!
(本当はさらにもう1つ)

あんだけ皆にふるい落としは何段も終わらない積もりで頑張ってと言っていた自分がすっかりショックを受けます。
少し落ちてしまいますが、まだイケる。
ぎゅうっと力を込めて、瞼を閉じて回し始めた瞬間に。

コンタクトレンズが外れました。
更に慌てるも、かろうじて見えていて悩みながらペダルします。
しかしやはり遠近感が薄れたまま行くのは危険と判断し、停車してレンズをはめ直すことにしました。
何人かチームメイトが声を掛けてくれながらいい位置で走り抜けていきます。
風が強くてレンズが道路へ~!飛んでいきます 。

合流した一人ともう一人と3名で回して追いかける展開に 。
この辺りの集団だと他は先頭交替出来る方が少なく、バラバラになりながら30kmのスタート地点を通過。
法面の坂から単独に、猿岩の登り、最後のフラットでもう一人チームメイトに追い付きます。

ゴールの坂は両足がピクピクと追い込めたようです。
タイムも順位もだいぶ悪くなってしまいましたが、最低限出し切って終えました。

帰りの小倉はゆっくりと楽しみました。
まだまだ遊び尽くせない旅です。
また来年!

…RACING JACKETみたいなフルフレームのサングラスだと落としてもコンタクトレンズを受け止めてくれるようですな。
ポカリで洗うと目が痛い。

こんなノウハウもまた役に立つのかしら??

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