XCO CJ1朽木 チャレンジA

砂ぼこり舞うゲレンデでした。登りは延々と。降りはスリリングにブレーキ勝負。去年はここで2回転落して足切りを喰らっています。

前日の試走を入念に。サグを確認し、タイヤの空気圧も。トラブルもありましたが一緒にキャンプするSさんのアドバイスのおかげで修理OK。少し筋肉痛が残りましたが、ぐっすり寝て体調は良い感じになりました。

チャレンジAは今までのエキスパートクラス相当の選手がスポーツクラスのコースを走る感じ。50名ほどの2列目にコールされ、八幡浜XCEで学んだスタートダッシュの気合いを入れます。最初の長い登り後のシングル入口で10番手以内を目標です。

ホールショットはとれず。しかし5番手。登り始めてみると想定よりペダルが重く感じられ、ズボズボと20番手台に後退してしまいました。アップをサボったか試走のし過ぎか練習不足か、熱さのせいか。スッゴク焦りましたがいつものことです。斜度が緩くなったり登りきった直後は不思議と周りが速くなく、シングルの入口で2、中で1、出口で3、降り始めで3、降り終わりで3。前方にSさんがチラホラ見えます。11番手で2周目に入ります。

以降周りの選手と抜かれつ抜きつの展開に。

2周目はドタバタでした。降りではオーバーラン気味でコーステープをRDか何かに引っ掛けてしまい、コース後半のキツい登りでは足をついてしまいます。
所々で立ち漕ぎに挑戦しつつ、落ち着いてペースを探します。

最終4周目ではSさんの姿が近付いていました。ギアを1、2段重く、ついでに初体験の2RUN効果も期待してペダルをカケます。登りきって離されず、最終バンクセクションでとうとう真後ろに。足切りテント脇を肘張り合いながらダッシュ。ゴールスプリント!

まだまだではありますが。小さくない技術的な成長と、ライバルと張り合うレース体験。大きな収穫です。びわ湖合宿クロスカントリーは無事に終えることが出来ました。

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