第一回…、しかない。一度きりぞね!須崎-中土佐間開通記念一日限定サイクリング大会

$Cycling Shop ヤマネ のブログ-一日の始まり

 急に決まったイベントでした。直前の天気予報は午後にかけ雨。その日の朝は季節の変わり目を感じる雲の表情で始まりました。風は微風。
 なかなか、日本の法律や習慣から、道路を使用する機会は得がたいものです。今回も時間こそ無かったものの縁があったのでしょう。高速道路での自転車イベント、しかもレースを高知で!
 そして地元の子ども達やおじいちゃんおばあちゃんだけでなく、四国各県や本州からもたくさんの参加をいただきました。高知はぬくいぜ、走りに来いや…!

Cycling Shop ヤマネ のブログ-サイクリング受付ゲート

 というメッセージが伝わったのか、当初の定員100名をはるかに越えて、一般の部だけでも500名ほどの大サイクリング大会とあいなりました。ありがたい悲鳴です。

Cycling Shop ヤマネ のブログ-サイクリング出発に並ぶ人波

 安全のため、少しずつ出発。終わらないスタート。

$Cycling Shop ヤマネ のブログ-サイクリング出発前

 スピーカーを抱え持つ町長…!

$Cycling Shop ヤマネ のブログ-トンネルへ

 コースは八割がたトンネルです。上り下りを繰り返し、中土佐から須崎まで、折り返してまた戻ってきます。14kmの距離をいろいろな格好、年齢、自転車の人々が思い思いに進んでいきます。照明は明るく路面はフラット。道幅も広いのでなかなかどうして開放感があります。
 途中、間違い探しのような看板もあり、トンネルの切れ間で撮影したり。楽しみ方は様々です。最後は86歳!の方が完走して一般の部は終了しました。他にも壮年ながら、高知から自走して参加された方もおり、驚きました。子供たちも小さなクランクを回してゴールへと。傾斜があるので下りは楽ちんだったようです。
 大人数のサイクリングのため、注意喚起が伝わったかどうかが気になります。こういう機会を通じて普段の自転車交通の安全にも活かしていただきたいものです。キープレフト、廻りを見て走っていますか?自分の前に人や車がいるなら、後ろにもいるかもしれませんよ?
 そしてごった返す開会式から一人目の走者がスタートします。実に99名のエントリーとなった個人タイムトライアル。エアロヘルメットにスキンスーツ、うなるディスクホイール。最高速度60km/hオーバーの時間です。(そんな装備、うちは一応スポーツ自転車店だけど売れたことないぞ?!)
 

$Cycling Shop ヤマネ のブログ-アタック開始!

 スタートの登りはインターチェンジですので、傾斜はきつめです。14kmの距離を考えると、温存すべきか一気に行くべきか。スタンディングスタートで沿道には仲間や観客。テンションが上がり、心拍も一気に上がります。その後続く登りも、スピードを出そうと思えば出せるんだけれども、確実に足を奪う絶妙な傾斜。ゴールした走り手からは意外にタフなコースだった!とのこと。試走は一般サイクリングの部で走るしかないこともあり、ペースを作るのが難しかったようです。
 初めての人はなおさら。後ろにシマノカーが付いた日にはどうなることやら。
 今回はシマノのスタッフの方がわざわざ大阪からメカニックサービスに来てくれました。一台の青いシマノの車があるだけで会場の雰囲気は変わりました。シマノの実績のなせる業なのか。これも嬉しいことです。

Cycling Shop ヤマネ のブログ-スタート待機

 チームタイムトライアルに続きます。距離は28kmと42km。スタート前は椅子に。

Cycling Shop ヤマネ のブログ-スタンディングスタート

 スタート時は横一列で、スタンディングで待機します。

Cycling Shop ヤマネ のブログ-交錯

 各選手、チームのペースや距離により、スタートゴールは時々混みあいます。
 また、ハイスピードで下ったどんつきで折り返し、登ってゴールですので、これがあいまいなまま出走した最初の方々は混乱されたようです。
 チームタイムトライアルでは、大人数で追い抜きつつ折り返すので、なおスリリングな様相となります。旗を振る運営スタッフと、風で聞こえない選手たち…!

Cycling Shop ヤマネ のブログ-ゴールへと

 集中力とチームワークで走り続ければいつかゴールです。目標は各人それぞれでしょうが、いかがでしたでしょうか。このトンネルタイムトライアルでは、通常の無風状態よりもさらに風の抵抗が少ないような感覚がありました。自分としては普段以上の速度で走り続けられた不思議な体験でした。一度きりなのが勿体無いこと。

Cycling Shop ヤマネ のブログ-閉会式

 最後は中土佐町の町民交流会館にてささやかな閉会式を行ないました。お疲れの中を参加していただきありがとうございました。今回は四国の各県から来ていただいたというだけでなく、高知の走り手が集まってくれたような気がして、それも嬉しく感じるところです。若い世代だけでなく、色んな世代が刺激しあって、面白いムーブメントになるといいなあ、と妄想していると、リザルトの作成に3日かかってしまいました。失礼いたしました。
 心配していた天気は最後まで持ち、普通の晴れよりも程よい気温で走りやすい好コンディションでした。だれがハレオトコ、ハレオンナなのかなあ?!と騒いでいたら、「オレよオレ!」といいながら町長が通り過ぎていきます。ほんとにそうかも知れません。
 ありがとうございました。

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